婚活悩み相談
婚活における数字
婚活は究極2つの数字に大きく影響されます。それは年齢と年収です。それは結婚に求めるものが、この二つの数字に集約されている場合が多いからです。
年齢に関して、男性が結婚に求めるモノの先に「子供が欲しい」があります。
子供を望む男性にとって年齢はすごく重要で、どれだけ見た目やスタイルが良くても候補から外されます。
年収に関して、女性が結婚に求めるモノの先「安定した生活」があります。
安定を望む女性にとって年齢はすごく重要で、どれだけ見た目やスタイルが良くても候補から外されます。
多くの人は、厳しい問題や困難が自分には関係ないと感じがちです。
しかし、社会はつながっており、他者の問題が最終的には自分に影響を与える可能性があります。
他人の成功例ばかり気にせず、失敗例にもしっかり目を向け、自分に当てはまる所があれば、しっかりと向き合う事が大切です。
もちろん、自分の成功例も同じです。、女性であれば、直近に高年収男性からアプローチされた。
男性であれば、直近に一回り歳下の女性にアプローチされた。
こういった成功体験が一度でもあると、今後もこういった事が起こると信じて疑いません。
婚活の中でたまたま条件が合い、素晴らしい人とお付き合いできる偶然の幸運があります。
しかし、その偶然に気づかず同じ条件を求め続けることは、下手すると数年後に取り返しがつかなくなるかもしれません。
冷静な視点で自己評価を行い、婚活を進めることが重要です。
一時的にお付き合いできた好条件の相手に惑わされず、自分に合った相手を見極めることが成功への鍵です。
確かに、希望条件を満たした相手と交際した事は事実ですが、その相手と結婚出来なかったのも又事実です。
婚活中は常に現在進行形で、刻一刻と時間が過ぎていきます。過去の栄光に浸るのはいいのですが、婚活は過去ではなく未来が大切な事を認識しましょう。
締切の期限を設ける
自ら人生の夢や目標を追い求める中で、結婚はその一部として位置づけられます。結婚する事によって叶えられる夢に向かって進む過程で、結婚する年齢を逆算することが重要です。
まず、夢の達成にかかる時間や労力を考慮し、それに結婚がマッチするタイミングを見つける必要があります。
また、自分自身だけではなく、結婚相手と共有する目標や夢が実現する年齢を考慮すべきです。
結婚した後の夢として、「マイホーム」と「子供」をあげる人は多いでしょう。この二つの夢を実現させる為、結婚する年齢(締め切り)は重要になってきます。
まずは「マイホーム」。一括で購入する人は殆どおらず、多くの人は住宅ローンを組んで購入する事が殆どです。
日本の一般的な平均定年年齢は60歳から65歳の範囲にありますが、となった場合定年までに完済するには30歳頃には住宅ローンを組むのがベストとなります。
しかし、必ずしも定年迄働き続けられる保証はありません。
会社の存続率は、設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%といわれています。 つまり、創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業するということです。
さらに近年コロナウイルスという予測できない危機により、多くの企業が経済的な影響を受け、一部は倒産するか困難な状況に直面しました。つまり先の未来は予測できないという事です。
返済負担の重さ:住宅ローンの返済は毎月の支出に大きな影響を与えます。資産がない場合、返済にかかる負担が非常に重く、生活が苦しくなる可能性があります。
将来の予測困難性: 資産がない状態で住宅ローンを組むと、将来の収入や支出が不確定なままであるため、返済の見通しを立てることが難しくなります。
金利変動のリスク:住宅ローンの金利が変動する場合、返済額が増加する可能性があります。資産がないと、金利上昇時に対応する余裕が少なくなります。
予期せぬ出費への対応: 住宅の維持や修理、急な医療費など予期せぬ出費が発生した場合、資産がないとこれに対処する余裕が不足します。
他の貯蓄や投資の機会損失: 住宅ローンの返済に多くの資金を割くことで、他の投資や貯蓄の機会を逃す可能性があります。資産がないと将来的な経済的な成長が制約されます。
次に「子供」。一般に、もっとも女性が妊娠しやすい年齢は、20歳前後とされています。 しかし、年齢が上がり、特に30歳代後半になると、年ごとに妊娠し難くなります。
したがって、「子どもをもちたい」と思っても、なかなか妊娠しないカップル、つまり不妊症の人は、年齢が上がると共にその割合が急速に上昇してくるのです。
となった場合35歳までに出産するには33歳頃には妊活をスタートするのがベストとなります。
頻繁なケアと寝不足:赤ちゃんや幼児は食事、おむつ替え、夜間の授乳などで頻繁に親の介護が必要であり、これにより夜間の寝不足が続くことがあります。
身体的な活動とエネルギー消費:幼い子供たちはアクティブであり、遊ぶことや外での活動が必要です。これに伴う体力的な要求が親にかかります。
成長過程の挑戦:子供の成長には様々な段階があり、言葉や行動の発達、学び舎などでの問題への対応が必要です。これには親の忍耐力が不可欠です。
感情のサポート:子供たちは感情のコントロールが難しく、親は時に怒りや悲しみなど様々な感情に対処する必要があります。これには精神的な忍耐力が求められます。
家庭と仕事の両立:子育てをしながら仕事や他の責任も果たすことが求められるため、その両立には計画性と柔軟性、そして体力が必要です。
人生には限られた時間しかないため、大切なのは選択を明確にすることです。締切を設けることで、目標や夢への焦点を絞り、有益な経験や成果を積み重ねることが可能です。
限られた時間を最大限に活かし、自らの人生に意味を与える選択をすることが重要です。
期限オーバー=ゲームオーバーではない
結婚という人生の大きな節目に対して、自らが設定した締切や年齢制限は、あくまで一つの指針に過ぎません。
これは自分が望む将来像や理想のパートナーとの出会いに関する期待を示すものであり、必ずしもその枠内での結婚は強制的なものではありません。
人生は予測不可能であり、結婚に至るまでの道程もまた同様です。運命やタイミングは人それぞれ異なり、時には予期せぬ出会いや出来事が、人生を変えるきっかけとなります。
結婚においては、相手との相性や人生の段階が大きな影響を与えます。したがって、自らが設けた年齢や期限に縛られず、柔軟で開かれた心を持つことが重要です。
自分の夢を実現させるが為だけに、焦りや無理なプレッシャーを感じながら結婚に臨むことは、むしろ適切なパートナーとの出会いを妨げることとなりかねません。
自分のペースで進むことで、より豊かな人生を築くことができるでしょう。結婚が一つのゴールではなく、積み重ねていく人生の中での一部として捉えることが、より充実した未来への道を開く鍵となります。
夢は年齢と共に変化し続けるものであり、常に新しい夢や目標を見つけることは重要です。
描いていた夢が実現しなくても、そこから得た経験や気づきを基に新たな夢や目標を見つけ、新たな可能性に向けて進むことが成功の鍵です。
まとめ
以上、この記事では婚活における期限について書かせて頂きました。
夢を叶えるために締切を設けることは有益ですが、締切に縛られすぎないことが肝要です。
柔軟性を持ち、変化や新たな機会に敏感であることで、人生の中で意外な方向へ進むことができます。
締切は目標を達成する手段であり、その達成方法には様々な道があることを理解しましょう。
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